カレープラント／カレープランツ

かんたんハーブ作りとっぷページ

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カレープラント／カレープランツ【英名】curry plant【学名】Helichrysum italicumカレープラント／カレープランツの雑学カレーの香りをもつハーブです。ですが、カレー粉の原料ではありません。この芳香が嫌いでないなら、おすすめしたいハーブの１つ。美しい銀色の葉は、冬も色と姿を保ちます。カレープランツと同じ仲間ゴールデンビューティー、テイオウカイザイクなど。カレープラント／カレープランツ育て方別名：ハーブオブグレース／イモーテルキク科／ムギワラギク属(ヘリクリサム属)／常緑低木開花の時期　７～９月頃挿し木の時期　５～７月・９～11月頃種を取るのは難しいとされていますので、挿し木で繁殖させます。しかしながら、挿し木は失敗ばかりです。水やり・肥料過湿を嫌います。乾燥気味に管理します。真冬と真夏を除き、薄めた液肥を月に２～３回程度与えます。注意点関西(平地)では、屋外で普通に越冬します。冬前に強く刈り込みを行います。半分から３分の1を残し、刈り込みます。梅雨前には、風通しをよくします。生い茂った葉や枝でムレないよう、刈り込みます。枯れた部分も取り除き、株元や混みあった枝はカットします。古い葉(長い葉を目安に)を取除き、新芽の生長を促がします。生食は、避けたほうが無難です。カレープランツ　古い葉を目安として長い葉を取除く　利用・効能花壇やコンテナの寄せ植えに使われます。乾燥させても、比較的色と香りを長く保ちます。ドライフラワー、ポプリ、クラフト素材に適します。料理に使う場合は、主に香り付け。臭みの強い素材と合わせて、下ごしらえの漬け込みに用います。煮込み料理には１節ほど入れて加熱。カレープランツは取り出して仕上げます。乾燥させたものは、タンスの中に入れると防虫効果があるといわれます。害虫と病気アブラムシの発生もあります。初期であれば、手の駆除も可能です。少し強めに刈り込を行う、植え替えるなどで被害を抑えます。ハーブメニュー My Selfとっぷページ ●ヘリクリサム【英名】strawflower【学名】Helichrysum bracteatum和名：ムギワラギク(麦藁菊)／別名：テイオウカイザイク（帝王貝細工）キク科／ムギワラギク属／多年草鉢植えでも地植えでも育てることができます。栽培方法は、カレープランツと同じでいいと思います。ドライフラワー適した植物です。●ゴールデンビューティー【英名】golden beauty strawflower【学名】Helichrysum bracteatum 'Golden Beauty'キク科／ムギワラギク属／１年草～多年草オレンジ、ピンク、赤色、白色など花色豊富です。園芸種では、１年草扱いされるものもあります。購入する場合、確認してください。